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限られたスペースを有効活用するプラント設計、処理能力向上で人材不足問題も解消

株式会社貴藤様は、主に建築廃材を扱う産業廃棄物中間処分を主な事業とされています。同社では、スペースの有効活用、処理能力の向上、そしてコスト削減という課題を抱えていました。今回、アイケーシーのプラント設計六面圧縮梱包機 CUBIKC[キュービック]の導入を通じてこれらの課題を解決し、大きな成果を上げられました。

限られたスペースの有効活用

株式会社貴藤様の工場は、天井高を含めて広いスペースではありませんでした。そのため、新しい機械を導入するにあたり、スペースを最大限に活用する必要がありました。アイケーシーとの綿密な打ち合わせの結果、日程や段取りがうまく組まれ、スムーズな導入が実現しました。

破砕から圧縮梱包までを1人でこなせるように

機械導入後は処理能力は大幅に向上し、出荷コストも大幅に削減されました。特に、破砕から圧縮梱包までの作業において、以前は3人がかりで行っていた作業を1人でこなせるようになりました。

産業廃棄物処理の業界は人材不足が大きな課題となっておりましたが、機械導入による業務効率化で人材不足の課題解決に大きく貢献しています。

安全面への配慮、手厚いサポート体制による安心感

アイケーシーは機械の安全面にも細心の注意を払っています。
貴藤様も「安全面もかなり気を使ってくれていて、不安がない」とお喜びいただき、安心して機械を使用できる環境が提供されています。

また、導入後のメンテナンスは、アイケーシーから依頼する協力会社が対応しています。東京に本社がある株式会社貴藤様と、広島にあるアイケーシーとの間には距離がありますが、電話連絡だけで不便を感じることはありません。「手厚くサポートしてくれ、何でも話せる」と当社のサポート体制にもご満足いただけています。

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インタビュー動画

株式会社貴藤

株式会社貴藤様 公式サイト https://www.eco-takafuji.com/

建築廃材を取り扱う産業廃棄物中間処分を主な事業とし、産業廃棄物処理業界全体が抱える人材不足という課題に向き合いながら、日々の事業活動を通じて環境負荷の低減と資源循環に貢献されています。